s-chc.comの価値はおいくら?[LeapFish.com]

ドメインの価値を試算してくれるサイトです。
おもしろいので、所持しているドメインで調べてみました。
1997年頃に取得した、SOHO’s Club のドメインでもある、s-chc.comだと、以下のような結果が…。
本当にこの値段で売れるなら売りたいです。
現在、


http://www.s-chc.com/soho/

https://www.sohosclub.com/


への移転を検討中ですから…。

JASK アフィリエイト・ガイドラインを発表

アフィリエイト・サービス提供者の事業団体である日本アフィリエイト・サービス協会(以下、JASK)は、アフィリエイト広告(成功報酬型広告)の関係者が遵守すべき業界統一基準である「アフィリエイト・ガイドライン※世界初」を2006年10月19日に発表しました。

ガイドラインの特徴
1.関係三者の行動基準の包括的規定
2.不正行為に関する情報を共有
3.当初から業界関係者の約8割が遵守する業界標準
アフィリエイト・ガイドライン全文

JASKに参加する7社には、広告主8,000サイト、アフィリエイトパートナー100万サイトが参加しており、業界全体に占める割合は8割程度にのぼると推測されています。
今回発表したガイドラインについても、当初から業界関係者の8割が遵守する業界標準になるとの見通しとのこと。

JASK参加企業 7社
株式会社アドウェイズ
株式会社インタースペース
株式会社ウェブシャーク
株式会社トラフィックゲート
バリューコマース株式会社
・株式会社ファンコミュニケーションズ
リンクシェア・ジャパン株式会社

メールが自動受信できない?

最近、先日買ったauがメイン携帯になってしまったせいで、他2台の携帯を放置気味です。時々しらない間に充電切れになってたりもします。

これほどau中心になってしまったのは、やはりパケット定額コースに入ったことにつきると思います。動画や着うた・アプリなどの重いデータを躊躇なく落とせることがこれほどまでに楽しいなんて思いもしませんでした。
今まではWILLCOMの定額制に入っていたのですが、やはりコンテンツが少ないのと、通信速度が遅いので、そこまで堪能できませんでした。オプションで高速化サービスにも加入していたのですが、それでもコンテンツを表示させるのは少々不満がありました。これではせっかくフルブラウザのOperaが標準装備されていても、十分に機能しないし、もったいない気がします。
しかし今回のauは、早い、早い、早い。ストレスを感じることがほとんどありません。それもそのはず、CDMA 1X WINでは、最大データ通信速度2.4Mbpsも出るからです。ちなみにFOMAで下り(受信)384kbps。この差の違いはすごいですね。
もしかしてみんな既にこのこと知ってるのでしょうか?わたしは初めて知ってかなりビックリしたんですけど…。
※だけど使っている機種では、フルブラウザ(jigブラウザ)が対応していませんでした。せっかくPCで使っているブラウザのSleipnir2とお気に入り共有ができると思ったのに残念です…。ちなみにW21CAという機種にはPCサイトビューアーという国内携帯電話初のOperaブラウザが搭載されているようですが、でもこのブラウザを使ったパケット通信料はダブル定額には含まれないそうですので、注意が必要ですね。

さて、前書きが長くなりましたが、ここ2.3日のうちに、メールが自動受信しなくなりました。毎朝届くはずのメールが届いていません。PCからテストメールを送ってみたのですが、これも届かないんです。新着メール問合せをしてみると、きちんと受信できるのですが…。
自動受信の設定もしてあるし、どこかヘンなところを触ったのか、もしくは携帯に不具合が出たのかなと心配になりました。
そこで、マニュアルの後ろに書いてあるauお客様センターへ電話しました。一般電話からは、0077-7-1111。auの携帯からは157です。
解決案は、電源を切ってバッテリーをはずし、その後、バッテリーを元に戻して電源ONしてから、EZボタンを押して設定画面からブラウザ履歴を消すとのことでした。
…それで見事受信できるようになりました。
ブラウザ履歴を消すことでなにがクリアされたのかよくわかりませんが、もし同じようなトラブルで困っているauユーザは一度試してみてくださいね。

その他、気になっていること…
メールって遅延することありますよね。携帯電話会社のサーバトラブルとか、ユーザの利用率が高くて混雑する場合とか。※それで、年明けのおめでとうメールは制限がかけられるようになりましたよね。
以前に、携帯キャリアごとにメールの混雑・遅延状況がわかる便利なサイトがあったのですが、今はもう閉鎖されたのでしょうか?検索で調べてみたのですが、ヒットしませんでした。もしご存知の方がいらっしゃれば、教えてください。

バリューコマースの複数サイト登録について

バリューコマースの審査担当者からメールが届き、複数サイト登録についての詳細を理解できたので報告します。
アフィリエイターがサイトを登録する時、複数サイトを運営している場合はどうなるか?という問題は出てくると思います。
この件については、各アフィリエイトサイトごとに違ってくるのですが、よくあるのは、メインサイトを登録して、他のサイトを副サイトとして登録する方法です。
副サイトを登録できないシステムの場合は、サイトごとに登録する必要があります。
※アフィリエイトサイトが、サイトでカウントしているのか、ユーザでカウントしているのかによってシステムが違ってくるようです。
バリューコマースには、メインサイト、サブサイト、主サイト、副サイト、姉妹サイト、関連サイト等の概念はありません。
ですので、
SOHO’s Club のURLが、http://www.s-chc.com/soho/ で、
SOHO’s Club Blog のURLが、https://www.sohosclub.com/
引越し予定のBlogのURLが、https://www.sohosclub.com/
なので、それぞれの登録が必要だと思いました。
けれど、バリューコマースの場合、上記のURLはひとつのコンテンツとして見なすそうです。
私としても、同じ SOHO’s Club のコンテンツとして扱いたいので、こちらの方が利用しやすいです。
他にも、レンタル掲示板やCGIページなど、URLやドメインが異なる場合ってありますよね。
その場合でも、SOHO’s Club の掲示板として運営しているのなら、SOHO’s Club のコンテンツとして扱われ、広告もそのまま使えるとのことでした。
いろんなアフィリエイトを登録していると、思い込みや誤解がでてきますが、このように丁寧にお知らせいただけると助かります。
ちなみに、A8.netの場合は・・・
登録は1人につき、1登録に限定されているので、異なるサイトに広告を掲載したい場合には副サイト登録する必要があります。
副サイト登録は、合計20サイトまでです。サブドメインを利用するときは原則、副サイト登録をする必要があるのですが、20サイトを越えた場合などには、登録サイトにリンクすれば副サイト登録する必要はないそうです。
また、トラフィックゲート の場合は、最近になって1アカウントにつき最大5つまでのサイトを登録できるようになったみたいです。

キャラメルづくし

1日で1万個販売しましたデセールキャラメル!
芸能人御用達!
様々なメディアで紹介された元祖お取り寄せスイーツ!

の言葉につられて…シリアルマミーのデセールキャラメルを注文して、食べてみました。
ミーハーなわたしとしては、やっぱりこういうキャッチコピーには弱いです…。



今回の注文は、キャラメルケーキ1本
とデセールキャラメル3個がセットになったキャラメルづくしセット3,500円【税込・送料込】です。
※こちらはBiddersでの購入価格。ちなみに楽天では、3,290円です。
商品は、こんな感じで届きました。
ホイップクリームのサイズが大きかったので、内心「これだけあるとあまるなー」と思っていたのですが、実はこのホイップクリームがすっごくおいしくて、余らせるどころか、見事使いきってしまいました。
※残った分はそのまま食べたり(笑)あと、ココアにのせて飲んだりしました。
わたしてきには、デセールキャラメルよりもキャラメルケーキよりも、このホイップクリームのおいしさにハマりました。久しぶりにリターンを考えたスイーツですが、その理由がこのホイップクリームだとすると、ちょっと違う気もしますが…。

デセールキャラメルは、冷凍で届くので、冷蔵庫で解凍しホイップクリームをのせて食べるか、もしくはもうひと手間かけて、電子レンジで30秒チンしてトースターで表面をカリッと焼きあげる(中はキャラメルソースがとろけだす)方法と二通りあります。
個人的なおすすめとしては、やはりひと手間かける2番目の方法です。



キャラメルケーキは、ほろ苦さがまさにクセになる大人のパウンドケーキです。食べれば食べるほど、味わい深くなります。後味も甘くないので、ケーキが苦手なひとでも結構いけるかもしれません。
※わたしはこのケーキにもホイップクリームをのせて食べてました。

今回ご紹介したスイーツは、お土産にするよりも、遊びにきてくれたお客さんにお出ししたい感じです。※この微妙な違い、わかってもらえますか?

レジストラ移管

わたしがインターネットを始めた頃、ドメインを登録するレジストラは、Network Solutions(NSI)のみでした。

今では日本のレジストラも増えてきていて、お名前.com※なんかは結構有名だと思います。
※アジア圏および日本では最初の商用ドメイン名登録機関(レジストラ)に選出された日本のレジストラです。(GMOインターネット株式会社)

その名残もあって SOHO’s Club で使っているドメインは、最近までずっとNSIのままだったのですが、ドメイン更新期限が迫ってきたこともあり、現在わたしが登録しているほぼ全てのドメインを管理しているレジストラに移管することにしました。
※わたしは思いつきでドメインを登録するクセがあって、現在20個ほど登録しています。

ただレジストラ移管というのは、スムーズにいくものもあれば、スムーズに行かないものもあります。

スムーズに行かない理由としては、
1.レジストラ・ロック(Register Lock)されている場合。
 ※NSIの場合ACCOUNT MANAGERよりロックをOFFにします。
2.ドメイン管理者 (Administrative Contact)に承認されない。
 ※Administrative Contactを調べて、承認してもらうように連絡するか、自分の情報に変更します。ドメイン取得者であれば、現Administrative Contactの情報を削除することができます。

今回の私の場合は2の問題があり、Administrative Contactがサーバ業者になっていて、且つ登録されているメールアドレスは現在使われていないという状況だったのですごくあせってしまったんですが、どうにかACCOUNT MANAGERにログインでき、Administrative Contactの情報を削除し、自分のメールアドレスに届くように設定しました。
その後の移管作業はいつもの通りスムーズに行われ、現在はドメインの移管が完了するのを待つのみです。

サーバ業者にドメインの管理をしてもらうと、レジストラが選べないためドメイン更新料を多く支払う必要があったり、なにかと手数料を取られたりすることがあるので、ドメインの管理は自分でするのが一番です。

オススメのレジストラは、ムームードメインで、ここはWEBでのコントロールパネルも使いやすく、ドメイン取得費・更新費も比較的安いので個人的にはおすすめです。
※ムームードメインは、レンタルサーバ「ロリポップ」で有名な、株式会社paperboy&co.が運営しています。

■ ひとりごと…その1
それにしても、知らない間に、Network Solutions(NSI)のGold VIP Customerになっていました。

■ ひとりごと…その2
Private Registrationって何?って思っていたのですが、これはWhois情報にレジストラの連絡先を表示させるオプションだったんですね…。NSIの場合この費用は、$9.00/年が必要です。ちなみにドメイン登録料金は、$34.99/年です。
WHOIS Search

■ ひとりごと…その3
今回のレジストラ移管の件で、ムームードメインに問合せをしようと思ったのですが、サポート電話はなく、メールでの対応のみだと思っていたのですが、なんとライブチャットサポートというのがあるのを見つけて、はじめて使ってみました。結構便利なものでした。

ジャパンネット銀行(JNB)

ネットバンキングのサービスが開始されてからというものの、とても便利に活用しているユーザのひとりです。そのわたしがメインバンクとして使っているのが、ジャパンネット銀行です。

ジャパンネット銀行の良さをあげてみると・・・

1.画面の使いやすさ。
2.入金時などにメールで連絡がくる。
3.期間指定で取引履歴がPDFやCSVとしてダウンロードできる。
4.JNBアグリゲーション機能※
※提携している他の銀行やクレジットカード会社、証券会社、ポイントサイトなどの口座(アカウント)情報が一覧にして見られる。
5.手数料の安さ。
 JNB同士だと52円。他行だと3万円未満で168円、3万円以上で262円。
6.振込み人名を自由に設定できる。
※口座名義以外での入金・送金が可能になります。
7.JNB銀行同士だと、メッセージ付振込機能が使える。
※振込みをするときにちょっとしたメッセージを書き込めます。オークション代金を送金するときなどによく利用しています。

などなど。他にもいっぱい機能などがありますが、普段わたしが使っていて便利だなと思っている機能をピックアップしてみました。

改善して欲しい点は・・・

1.ログインIDが口座番号なので、取引をする相手に口座番号を教えるのに少し不安がある。
※三菱東京UFJ銀行(旧UFJ)の場合は、ログインIDは口座番号とは違ったものが提供されます。ただし、入金や設定などを変更する場合にはIDコードによる数値の入力が必要というセキュリティはあるので、安全な面はあります。
2.振込み予約時でもメッセージ付振込機能が使えるようにして欲しい。
3.個人で開設するビジネスアカウントの数を1個から3個くらいまで増やして欲しい。

ビジネスアカウントというのは、法人名で口座を持つことができるサービスです。もちろんSOHOの場合でも、屋号で口座を開設できます。
ただ、法人の場合は、最大20口座まで開設できるのに対し、SOHOなどの営業性個人の場合は1口座までしか開設することができないのです。

わたしの場合、個人事業としての屋号と、このサイト SOHO’s Club の2つの口座を作ることができればとても便利なのですが、ひとつとなるとどちらかを選ぶことになるので、悩みます。
また、新規に事業などのサービスを開始した場合には、その名前での口座も欲しくなりますしね。

わたしとしては、SOHOは屋号などの名前に縛られず、新しい名前を使ってサービスやサイトなどをどんどん立ち上げ、独自ブランドを作っていくのがおもしろいと思います。
そのサービスやサイト名ごとにドメインを取得し、また口座も開設できれば、すごく便利だと思います。

ただやはり銀行口座というのは、ネット裏で売り買いされているように、あまり簡単に開設できるのも問題ということで、制限がかけられているようですね。
しかし、他の銀行に比べて、ビジネスアカウントを取得するための手続きがとても簡単なところはかなりうれしいポイントでもあります。

JNBで個人口座を持っている人もそうでない方も、是非ジャパンネット銀行のビジネスアカウントを開設されることをおすすめします。

トラックバック(TB)・ポリシー(1)

普段の雑談的Blog(運営者のひとりごと)以外で、記事的な要素のあるBlogを書いたときには、トラックバック先を探しにいくことがあります。
主な目的は、トラックバック(以下TB)をしていただきたいBlogに対し、意思表示としてTBを送るです。
いままでTBを送り、お礼のコメントをいただいたことはあっても、苦言のコメントをいただいたことは一度もありませんでした。
それはおそらく、当方からTBを送る場合は、キーワード検索などをして、トピックに関連のある記事(Blog)にTBを送っていたからだと思います。※あくまで主観でです。

例えば、当Blogのトピック
クリスマス・イルミネーション
謹賀新年
などではとても良い感じで他Blog(管理者)と交流ができたと思いますし、TBが返ってきたり、コメントをいただいたときはとても心温まる思いがしました。
願いのピノ見つけた!!
にいたっては、2005年11月27日にアップしたトピックにもかかわらず、つい最近でもコメントをいただくなど、未だにどなたかに読んでいただいている良いトピックになったなと喜んでいたりもします。

こんな経験からも、なかなか送信するのに勇気がいるTBであっても、次もまた送ってみようかなと思えるわけです。

今回このトピックを書いたのにはワケがあります。それは本日初めてTBに対する苦言のコメントをもらったからです。正直これは結構ショックでした。わたし自身、いただいた苦言コメントに対して、なかなか納得しづらかったです。ただ、当方よりTBを送信されて少しでもイヤな思いをされた方がいらっしゃったのは事実であり、先方のBlogに対しTB削除の依頼をしてきました。
だけどこれだけではなんだか気分が晴れず、また一般的にはTBはどのように考えられているのだろうかとすごく気になったので、ちょっと検索して調べてみたりもしました。

一番参考になったのは、
トラックバックの有効な使い方を考える
です。
こちらには、トラックバックを発明したMovableType開発者Mena&Ben Trott夫妻による開発動機がわかりやすくまとめられていて、大変参考になりました。また多くの方のコメントもあって、みなさんがどのような感想をもたれているのかも大体わかりました。
…ちょっと長くなったのでつづくにします。

トラックバック(TB)・ポリシー(2)

確かにものごと全てに対する価値観は、人それぞれ違うと思います。
わたしも最初にTBの仕組みを知った時、なんだか一方的で押し付けがましいものだなと思いました。でも何事でもそうだと思いますが、概念に対する感想と実際に使ってみた感想とは必ずしも一致しないんですよね。
TBもそうでした。
もう記憶にないのですが、一番はじめにTBの機能を使った?のは、TBをもらったことが始まりです。
そのトピックは、IQテストでした。
はじめてTBをもらった時(今でもそうですが)案外うれしかったです。もちろんSPAMはイヤですが、それでもまぁこちらで簡単に削除できるわけですし、TBを送ってもらいたくない場合はTBの受信をOFFにすることもできますしね。
※当Blogでは、IPアドレス・ドメイン・キーワードの登録によるブラックリスト機能も使えます。
時々、とてもおもしろくてTBしたいなと思うBlogトピックをみつけても、TBを受信OFFに設定されている場合があります。そんな時、わたしとしてはこのBlogはリンクされるのもイヤなんだろうなと(勝手に)解釈します。なぜなら、TBの受信をOFFをしている人に対してはどうしても閉鎖的なイメージを持ってしまうからです。(あくまで主観です)
だからそのトピックも、自分だけ読んで楽しんで終わりにします。もったいないなーとは思いますが、コメントやメールを送ってリンクを断ってまで紹介するのはやはり面倒ですしね。

わたし的に問題だと思うのは、個人的にリンクをしてほしくないと思うサイトやBlogからリンクをされることです。
SOHO’s Club を立ち上げてしばらく経った時(早いものでもう9年くらい前になりますが)、東京で開催したオフ会で「SOHO’s Club のサイトがヘンなサイトにリンクされてたよ」と参加者に苦笑気味に言われたことがありました。そのリンク元については未だにわからず仕舞いですが、その時のいやな感じは未だに覚えています。またそれと同時に、リンクされる側としてはどうすることもできない問題だと感じました。

無断リンク禁止についての論争は、おそらく未だに続いていると思いますが、リンク元をこちら側で管理できないのは確かに厳しいですよね。某大手新聞社などでは、お問い合わせフォームよりお伺いをたてないといけない仕組みになっています。…が、無断でリンクを張ることは著作権侵害?でも紹介していますとおり、原則的にリンクは著作権侵害にはならないのです。

インターネットに爆発的な人気を呼び込んだのは、HTMLの普及です。そこには(ハイパー)リンクというすばらしい機能が含まれていました。当初は、おもしろいサイトを集めたリンクサイトが人気を呼び、そのようなものが発展したのがYahooのような検索サイトです。
Yahooの場合は登録型のサイトとして、またGoogleなどの場合はロボット型のサイトととして区別されています。※最近はこの区別もほとんどなくなってきましたが…。
登録型のサイトの場合、サイト管理者より登録の依頼がないとヒットされないので問題はないのですが(逆に登録依頼をしても登録されないのが問題だったりもしますが)、Googleの場合ヒットされたくないサイトであってもヒットされる場合が出てきます。どちらが問題かといえば、後者の方になります。
中にはサイトTOPの画面が検索結果として表示される検索エンジンがあったり、Googleのイメージ検索の場合はイメージ画像のみ表示されます。※これは結構便利であり且つかなり多くの問題を含んでいたりします。

ちょっと話が脱線してしまいましたが、話を戻しますと、リンクというのは、リンクをされる側がそれを管理できるほうが便利だというわたしの持論より、当BlogよりTBを送る一番の理由は、こちらのBlogでリンクをしたいのでTBを送ってもらっていいですか?の意思表示だということです。
このことはわたしの中で当たり前としていましたが、こうやって公開しないことには、TB送信の意味を相手に汲み取ってもらえないなと今日はじめて気づきました。

ながながとなりましたが、当Blogが今後もTBを送る場合は、このような意味が含まれていることをご理解いただければと願っています。ただやはり今回のような件があると、TBを送信するのも勇気が必要となってきますね。また逆にTBを送ってもらう場合に関するポリシーもまとめる必要があるなとも同時に感じました。
今回のトピックは、同じようにBlogを公開されている方に御一読いただき、改めてご自身なりのTBポリシーについて考える機会としていただければ幸いです。※最後の方はやけにかしこまった感じになってしまいましたが特に意味はありません…。

村上春樹さんの自筆原稿が流出

標題の通り、村上春樹さんの自筆原稿が古本屋やオークションなどで高値で出回っているとのニュースをみつけました。
ファンであれば、自筆原稿が欲しいと思う人がいてもおかしくないと思いますが、これが本人の許諾なしでの流出というところが、なんともつらいです。
わたしは大学の頃からのファンで、つらい時ややるせない時などに彼の本を読むクセがあります。エッセイも出されていますので、その時の気分によってエッセイにしようか(思わずふふふと笑みをこぼしてしまうおもしろい内容のものが多いので、元気になりたいときにおすすめです)小説にしようか(どっぷり村上春樹ワールドにひたりたいときにどうぞ)決めます。
わたしがインターネットをはじめて1年も経たない頃(だったと思います)、その頃に村上さんにファンメールというか、ひとりごとのようなメールを送りました。そしたら1.2行の短い内容だったけれど、返事が送られてきました。
おそらくいままでもらったメールの中で一番貴重なメールで、かつ一番感激したというか驚いたメールで、未だに自慢したくなるメールです。
ほかにも知人の知人のお家にお邪魔したときに、村上春樹さんからもらったというピアノを見せてもらったことがあります。
※なんだかちょっと身近な存在に感じて、うれしかったです。
話がそれてしまいましたが、今回の件で村上春樹さんはかなりご立腹のようです。彼の仕事に対する姿勢については、エッセイなどを読んでいると伝わってくるものがあるので、ニュースとしての情報プラスα分、少し多目に彼の気持ちがわかる気がします。
とても丁寧で読みやすいと評判の村上さんの自筆原稿を一度拝ませていただきたい気もしますが・・・本人がいやがることをするのはファンでもなんでもないですよね。
どうしてもその自筆原稿をひとりじめしたいというファンが自宅の金庫にこっそり隠して、ひとりだけで楽しんでいるのなら、まだわからないでもないですが・・・それであったとしても、本人の手元にしっかり戻してほしいと願っています。