連載第二十八回目

★課外活動開始 こうして再度のリーマン生活が始まったわけなんですが、課外活動も2つやり始めました。その一つが今月で第125回になるビジネスセミナー交流会「九州ベンチャー大学」です。約20年ぶりの福岡だったので人脈がない、...

連載第二十七回目

★求人広告営業 アド通信社は当時、広告代理店としては年商40億程度あり、電通や博報堂なんかに比べると弱小ですが、地元ではまあまあの大手。でも元々はスポーツ新聞専門の広告でスタートし、新聞の求人広告や小枠の営業広告が主体で...

連載第二十五回目

★連帯保証1億円 「克己さん、大変なことになった。あんたの家が差し押さえになり、他人の連帯保証1億円をかぶった。既に競売開始決定になっている!」電話は福岡の平川さんといって、亡くなったオヤジの銀行時代の同僚でした。「はあ...

広告収入で運営費をまかなう方法

自サイトを客観的に評価する まず、広告収入を得たいと思っているサイトを、客観的に評価する必要があります。なぜなら、運営者(管理者)本人が、広告収入を得たいと思っていても、広告主にとって「広告を出したい」と思わせるような魅...

連載第二十四回目

★作家は夢のまた夢 まあ、こうして文章書きのマネごとはしたんですが、とても作家や文章だけで食っていくなんて夢のまた夢。ただ、多少の努力はしました。有名なコンサル2人の対談コーナーなんかをいくつか受け持ち、それをテープにと...

連載第二十三回目

★ビジネス社でバイト こうして最初の脱サラは半年で廃業。ビジネス社の「テープ起こし」バイトを月20万円でやることになります。ビジネス社は中堅のビジネス系出版社。実は後で知ったんですが、ここは昭和50年前後に、今回の私の本...

連載第二十二回目

★起業後半年で資金がなくなる こうして起業後半年で金がなくなるんですが、まあ、考えてみたら当たり前ですね。なにせ「無料職業相談業」(=相談に乗ったふりをして、裏でその人を企業に紹介し、人材紹介手数料を貰う=民間人材銀行を...

連載第二十一回目

★社長になるしかない 1990年前後、独立起業系では「創業開発研究所」の小久保さん(現在、埼玉県在住。岐阜大学講師も)、企業の新規事業分野では「オゥトゥ・ジャパン」の日野さん(現在は不登校のeラーニング:アットマークラー...

連載第二十回目

★エンドユーザーとのふれあい こうして「毎日がチラシ運搬と配布」の日々が続きましたが、楽しいこともありました。それまでの会社では主にオフィス街の会社が対象の仕事で、会うのは社長やネクタイの男性担当者ばかり。ところが、ここ...

連載第十八回目

★失敗した人も東京へ行く こうして29歳で3社目の会社も挫折退社しましたが、まさか博多に帰るわけにはいかない。また、元婚約者も私を見放してはいませんでしたが、悪夢の大阪は離れたい。1ヶ月ほど考え抜き、というか、逃げたい気...