ネットバンキングのサービスが開始されてからというものの、とても便利に活用しているユーザのひとりです。そのわたしがメインバンクとして使っているのが、ジャパンネット銀行です。
ジャパンネット銀行の良さをあげてみると・・・
1.画面の使いやすさ。
2.入金時などにメールで連絡がくる。
3.期間指定で取引履歴がPDFやCSVとしてダウンロードできる。
4.JNBアグリゲーション機能※
※提携している他の銀行やクレジットカード会社、証券会社、ポイントサイトなどの口座(アカウント)情報が一覧にして見られる。
5.手数料の安さ。
JNB同士だと52円。他行だと3万円未満で168円、3万円以上で262円。
6.振込み人名を自由に設定できる。
※口座名義以外での入金・送金が可能になります。
7.JNB銀行同士だと、メッセージ付振込機能が使える。
※振込みをするときにちょっとしたメッセージを書き込めます。オークション代金を送金するときなどによく利用しています。
などなど。他にもいっぱい機能などがありますが、普段わたしが使っていて便利だなと思っている機能をピックアップしてみました。
改善して欲しい点は・・・
1.ログインIDが口座番号なので、取引をする相手に口座番号を教えるのに少し不安がある。
※三菱東京UFJ銀行(旧UFJ)の場合は、ログインIDは口座番号とは違ったものが提供されます。ただし、入金や設定などを変更する場合にはIDコードによる数値の入力が必要というセキュリティはあるので、安全な面はあります。
2.振込み予約時でもメッセージ付振込機能が使えるようにして欲しい。
3.個人で開設するビジネスアカウントの数を1個から3個くらいまで増やして欲しい。
ビジネスアカウントというのは、法人名で口座を持つことができるサービスです。もちろんSOHOの場合でも、屋号で口座を開設できます。
ただ、法人の場合は、最大20口座まで開設できるのに対し、SOHOなどの営業性個人の場合は1口座までしか開設することができないのです。
わたしの場合、個人事業としての屋号と、このサイト SOHO’s Club の2つの口座を作ることができればとても便利なのですが、ひとつとなるとどちらかを選ぶことになるので、悩みます。
また、新規に事業などのサービスを開始した場合には、その名前での口座も欲しくなりますしね。
わたしとしては、SOHOは屋号などの名前に縛られず、新しい名前を使ってサービスやサイトなどをどんどん立ち上げ、独自ブランドを作っていくのがおもしろいと思います。
そのサービスやサイト名ごとにドメインを取得し、また口座も開設できれば、すごく便利だと思います。
ただやはり銀行口座というのは、ネット裏で売り買いされているように、あまり簡単に開設できるのも問題ということで、制限がかけられているようですね。
しかし、他の銀行に比べて、ビジネスアカウントを取得するための手続きがとても簡単なところはかなりうれしいポイントでもあります。
JNBで個人口座を持っている人もそうでない方も、是非ジャパンネット銀行のビジネスアカウントを開設されることをおすすめします。