ドメインもたくさん所有しているし、ずっと昔に作ったフリーメールも重宝しているので、新しくメールアドレスを作る必要性はなかったのですが、機能が豊富そうなので、GmailというGoogleが提供している無料のWEBメールサービスに登録してみました。
まず一番はじめに目についた特徴といえば、2,500 MB (2.5 GB) 以上の保存容量。しかも、保存容量は今後も可能な限り拡大する予定で、 これらのサービスはすべて無料でご利用いただけます。と、あります。
その上、一通あたり10MBのメールの送信・受信ができるのです。
まだまだ使いこなせていないのですが、他にも
1.送信者のアドレスを、Gmail以外にできたり、2.メールのエイリアスが使えたり、3.スパムメールを自動で削除してくれたり、4.送信メールも含め、ウィルス対策スキャンをしてくれたりします。
1.送信者のアドレスを、Gmail以外にできる
外出先などで、Gmailからメールを送信する際、送信者のアドレスがGmailのアドレスでは困る場合がありますよね。そんなとき、普段使っているメールアドレスを送信者のアドレスにすることができるのです。※事前登録が必要です。
2.メールのエイリアスが使える
例えば、Gmailのメールアドレスが、mail@gmail.comだとした場合、＠の前の部分に (任意の文字)をつけて、違うアドレスを作ることができます。どんなときに便利かといいますと、Aさんには、mail a@gmail.comを教えて、Bさんには、mail b@gmail.comを教えることができます。
宛て先アドレスでフィルタリングができるので、間違いのない振り分けが可能になります。他にも、懸賞応募用のアドレスは、mail kensyo@gmail.com、WEBに掲載するアドレスは、mail web@gmail.comという風に分けることが可能です。
※ちなみに、Gmailのアカウントは6文字以上必要なので、mailというアカウントの所持者はいない・・・はずです。
ウィルス対策やスパム対策もかなり強いらしいので、いっそのこと、持っているメールアドレスをすべてGmailに転送して、閲覧はGmailでするというのもいいかもしれませんね。もちろん転送先のアドレスにエイリアス設定は忘れずに・・・。
